わが投資術 市場は誰に微笑むか
著者名: 清原達郎
評価: ★★★
こんな人におすすめ
- 読み手は滅茶苦茶選ぶ気がする。「株とかまったくやったことないけど、社会勉強もかねてちょっとやりながら勉強したい。けど大損はしたくない」私にはおすすめ。
- 日本株限定
- すでにやっている人、玄人はだしの人、そんな人に役立つのかどうかは私にはわかりません。
感想文
すみません、ハウツー本として読ませていただきました。
そういう意味では数ページにそのノウハウが書かれていて、めちゃくちゃシンプルです。
財務諸表読めなくても、3文字英語覚えられなくても、その数ページ片手に「みんかぶ」検索すればよい感じです。 と、めちゃくちゃ失礼な書評ですみません。。。 私の目的がそれなもんですから。
補足すると、ギャンブラー的な読み物としても面白いです。 物書きではない方なのでとても謙遜されているし、実際に声を失っている中での著作の難しさはものすごいものがあるのだと思います。ですが、魂の入った筆致だと思いました。
ただ取り扱っていらっしゃった数字がでかすぎるんで、一般人には株屋さんのことはわからないですね。そういう点でのめりこむことはできませんでした。
この後の運用成績次第で評価は1にもなるし、5にもなります。(1になる時はたぶんこの本が原因じゃないんでしょうけど)