アインシュタインの夢
著者名: アラン ライトマン (著), Alan Lightman (原名), 浅倉 久志 (翻訳)
評価: ★★★
こんな人におすすめ
誰におすすめか、、、わからん。。。物理学専攻の方の息抜きとしてどうぞ。
感想文
例によってザ・プロフィットの中で出てきた本(だったと思う)。
ビジネス書ではない。小説でもない。文字通りアインシュタインの描いていた世界を、第三者が妄想して書いた世界。妄想のドキュメンタリーみたいなテイスト。
ビジネスの話題、特に後輩への指導の中で、非ビジネス書を「これ読んだ方がいい」といえるのはあこがれる。表層的な課題じゃなく、深い何か、あるいは相手の人間をとらえていないといえるアドバイスじゃない。
ということで読んだのだが、残念ながら、情報の価値は受け手が決める。私が読んでも価値は生まれなかった。きっと、書籍が悪いわけじゃないです。
そもそも理系科目は苦手で、相対性理論もよくわかっていない。わかっていないんだが、相対性理論と、進化論には夢があると思った。パラレルワールドとかあるんだと思うと、実に面白い。
ネタバレになるのでもうやめとく。ボリュームは多くないのですぐに読める。
※Kindleありません。というか古本しかなさそう